スイスアルプストレッキング
3日目(7月7日)シルトホルン展望台→ノースフェイストレイル・ハイキング の 続き
ブルーメンタール「花の谷」パノラマトレイル を歩き、
可憐なお花をいっぱい楽しんだ我々は、
ミューレンのホテル・エーデルワイスまで歩いたのですが・・・
その時目にした光景は、アイガー・メンヒ・ユングフラウなどの雄大な景色だったのです!
なかなか雲が取れてくれなくて、お見せ出来るような画像ではありませんが
しかしその風景の先に、大きな山容のアイガー・メンヒ・ユングフラウを
彷彿させてくれるような景色だったのですぅ〜
「おぉ〜 風よ〜吹け〜 雲を飛ばしておくれ〜」と祈るような気持ちでした〜
しかし、カラッチの「晴れろ〜」の声も届かず・・・
この雲の向こうに広がっているであろう
ベルナーオーバ−ラント・アルプスの北壁風景を想像しながら歩いたのでした。
幾筋もの滝であろうか、雪渓でしょうか〜 | 佐々木添乗員(黒い服)さんも、同じ気持ちだったことでしょう |
このノースフェイストレイルハイキングコース・・・
ノースフェイスとは「北壁」の意味で、お天気さえ良ければ
アイガーを初めとする名峰の北壁を眺めながら歩けるコースなのです。
途中には独・仏・英・日本語で書かれた12枚のパネルが設置され、
各々の山と登山にまつわる説明を読みながら歩けるようになっています。
でも、この辺りのお花の群生は素晴らしかった! もう〜 お花畑と言っても良い位です! お花の写真を撮ると前に進めないカラッチですぅ〜 |
前のページで掲載したお花と同じような種類なので、花の写真のアップは割愛させて頂きますが、
黄色のキンポウゲや青いリンドウの仲間、白い愛らしいシラタマソウ、ピンク色のフウロソウなどなど
他にも名前を知らない沢山の色とりどりの花々が一面に咲き乱れ、それは素晴らしいトレッキングコースでした。
お花の時期としては最高の時で、
これにアイガー・メンヒ・ユングフラウの山々が背景にあれば言うことなしだったのですぅ〜
まるでハイジの世界にいるようでした | 牛さん達もこんな景色の中で、お花を食べながら・・・ |
ユングフラウ(乙女)の横顔も凛々しい!! |
ユングフラウに滝のようにまとわりついた雲が、いっそう乙女の横顔を美しくしていました。
だんだん雲が取れて良い感じになってきたのですが・・・
ユングフラウの右に・・・シュレックホルン? |
しかし、アイガーの北壁は頭をちょっぴり雲の上に出してるだけ〜
約2時間半のハイキングでしたが、充分楽しめましたよ!
何時かきっと、もう一度快晴の中を歩いて、ベルナーオーバ−ラント・アルプスの山々を満喫したいです。
アイガー北壁・・・こんな絶壁を登る人もいるんだね! | アイガー北壁を眺めながら・・・ |
カケスともそんな話をしながら、ミューレンの村まで下りてきました。
もう一度この景色見に来ようね! | ミューレンの町が見えてきました |
ミューレンの町に帰ってきました | 牛さんのカウベルもこんなに大きいのです |
ミューレンまで戻り、もうT泊するホテル・エーデルワイスの
バスタブの中でシャワーを浴びてさっぱりし、荷物の整理をして明日に備えました。
その後、昨日の夕食の予定であったお肉のフォンデュを頂き、眠りについたのでした。
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