2013年・日本百名山完登山旅

幌 尻 岳 (2052.8m) 100座目

日本百名山完登

2013年8月21日 (水)  のち 夕立

8/20(火)に奥新冠(北電)ゲートから新冠林道を19キロ歩いて、ポロシリ山荘に泊ったカラッチ隊!
翌朝(8/21)3時過ぎに起きて、午前4時35分外が明るくなり始めて避難小屋を出発し、
いよいよ百名山最後の山・幌尻岳に向けて・・・
新冠コースから登山で〜す!



何故、振内(渡渉)コースから登らなかったかは・・・
こちらを見てね!
ポロシリ山荘に至るまで・・・奥新冠(北電)ゲートから新冠林道 ↑ 19キロの林道歩き

幌尻岳(ぽろしりだけ)は、南北120キロに連なる日高山脈の最高峰で
アイヌ語の「ポロ・シリ」(=大きい山)の名の示す通り、山腹に三つのカールを抱えてます。
日高山脈中央に堂々と君臨するその姿は、名実ともに日高の盟主です。
登山道は一般的には、平取町側から渡渉コース→幌尻山荘に泊り登る人が多いが、
南側の新冠(にいかっぷ)町から長い林道を歩き→ポロシリ山荘を経て登る新冠コース、
日高町のチロロ林道を経てヌカビラ岳→北戸蔦別岳からの縦走コース、
帯広町の伏美岳→ピパイロ岳→
北戸蔦別岳を経て登るコースがあります。

コースタイム (※ マイペースでゆっくり歩きました コースタイムについては、専門書を参考に行動して下さいね)
8/20
(火)
イドンナップ山荘(6:15)→奥新冠(北電)ゲート(6:28)→いこい橋(7:15)→ポロシリ山荘迄10キロ標識(8:43)→
ポロシリ山荘迄5キロ標識(10:05)→奥新冠ダム(11:00)ポロシリ山荘(11:50) 林道・休憩含め・・・5時間35分
8/21
(水)
ポロシリ山荘(4:35)→二股の沢・渡渉(5:35)→見晴台(6:55)→中間点標識(7:15)→1600m・水場(8:00 朝食 8:20)
→振内コース・合流点(9:50)→
幌尻岳山頂(10:00〜10:30)→1600m・水場(11:40)→中間点(12:20→)見晴台(12:30)
→二股の沢・渡渉(13:30)→ポロシリ山荘(14:30
)
8/22
(木)
ポロシリ山荘(5:10)→奥新冠ダム(5:50)→いこい橋ゲート(9:00)→奥新冠ゲート(9:45)→イドンナップ山荘(9:50)
林道・休憩含め・・・4時間40分

ポロシリ山荘脇の登山口から、沢沿いにラワンブキの茂る登山道を登って行きます。
幌尻山頂まで標高差1272m・・・結構高度差ありますぅ〜

ポロシリ山荘横の登山口 ラワンブキの茂る登山道

歩きやすい樹林の道からブナ林へ変わる頃から、
背丈ほどもあるチシマザサが生い茂るトレイルとなりました。
こんな所でヒグマにでも遭ったら大変で〜す!
カケスのリュックには、熊避けの鈴と山用のコップを一緒にぶら下げ、
より一層大きな鈴の音が聞こえるように工夫してきました。
もちろんカラッチのリュックにも鈴も付けて、もしもの時にと笛も吹きながら歩きます。
熊の恐怖と戦いながら、チシマザサの生い茂る道を登りましたよ〜(~o~)
スパッツをしていてもズボンが朝露で濡れてしまいます。


チシマザサの生い茂る中を・・・ 一旦沢に下りて、沢沿いに歩きます

細い沢を数回横切って、新冠川沿いの崖(へつり)を慎重に通過しました〜
この崖(へつり)は、カラッチ隊が通る以前にどうやら崩れたようで、かなり危なっかしい所でした。
渡渉地点まで登山道は、沢に傾くように付けられていて足を滑らせると大変!!
しかもチシマザサが倒れているので余計滑りやすいのです。
まもなく1時間ほどでこのルート唯一の渡渉地点に出合いました。
二つの沢の中間の尾根に取り付くための渡渉です。



渡渉と言っても大きな流木を渡してあり、ストックで体を支えながら歩くことが出来ました。
でも結構水も流れているので、足を踏み外すと膝下まで濡れるでしょう〜
まぁ〜 振内コース(渡渉を何度も繰り返す)に比べれば、楽な渡渉でしたよ。


ルート唯一の渡渉をする・・・カケス!

渡渉が終わっても、まだまだチシマザサの生い茂る登山道が一段と急になってきました。
しかも谷側に傾斜しているトレイルなので、笹の根も張り出して滑りやすいのです。
さすがに高度が上がるとチシマザサの丈も短くはなりましたが・・・
やがて登山道はブナやシラカバの木が生い茂る急登の整備されてない道となり、
しばらく登ると右の沢に滝が見えました。左からも大きな水音がします。
少し狭くなった馬の背のようなところの先にロープがありました
倒木の下を四つん這いになったり、跨いだり、なんとも変化に富んだ道ですぅ〜(笑)



鬱蒼とした登山道をかきわけ、高度を稼いでやっと見晴台に到着しました。
一気に標高差どれ位登って来たでしょうか〜
ここまで登山口から2時間20分! 悪戦苦闘の登山道でした。
見晴台と言うだけあって、
上を仰ぎ見ると遥か彼方に朝日に輝く幌尻岳山頂らしき姿が見えました。
まだまだ山頂まではかなり歩かなければ到達出来そうにありましぇ〜ん!


見晴台 上を仰ぎ見ると・・・幌尻岳山頂

そうして登って来た方向を見ると、
あの有名なカムエクの名で親しまれている
カムイエクウチカウシ山やシカナイ山の大きな山容が目に入りま〜す。
日高の山はみな大きな山でガッツリ登り堪えありそうです
?

カムイエクウチカウシ山(1980m)やシカナイ山の眺望が素晴らしい!

見晴台から振り返って見たカムイエクウチカウシ山やシカナイ山がとても素晴らしい!!
シカナイ山の右方向にはイドンナップ岳も見えていたのだけど、
写真では切れてしまって残念ですぅ〜
見晴台から20分程登ると、中間地点に到着!


新冠コースの中間地点 眼下に新冠湖

中間地点からがまた、急登でしたよ〜
とにかく幌尻岳の新冠コースは直登の上、まれにみる超急登なのです。
おぉっ、水場の標識が見えました。
登山道は一旦、稜線から左の沢に出るようです。




水場が近い!  ↑

←  ここからがまた急登でしたよ!


1600m付近にある水場(沢)に着きました!
冷たくて美味しい水で朝食を頂き、おかずは水場近くに咲く可憐なお花(笑)ですぅ〜
もちろん、総てのペットボトルにも一杯冷たい水を汲みましたよ。
この辺りが森林限界のようで、高い木は見えなくなりました。
朝食が終わってカケスが登って行く沢を見上げると、もの凄い急なガレ場ではありませんか〜^^;
ヒェッ〜 これを登らないと百名山達成出来ないの〜
だって未だ高度差450m程も登らないと、山頂に着かないのですものね!
しかしここから更なる急登が待っていたのですぅ〜
ここからが急登に次ぐ急登で、最後の正念場と言ったトレイルでしたよ。


昼食後、沢を登り詰める・・・カケス!


エゾオトギリ(蝦夷弟切) エゾシオガマ(蝦夷塩釜) エゾツツジ(蝦夷躑躅) ミヤマリンドウ(深山竜胆)
チシマフウロ(千島風露) エゾウサギギク(蝦夷兎菊) イワギキョウ(岩桔梗) レブンキンバイソウ(礼文金梅草)
 ミヤマアケノボソウ(深山曙草) エゾアズマギク(蝦夷東菊) イワブクロ(岩袋 ホロムイリンドウ(幌向竜胆)

チシマヒョウタンボク(千島瓢箪木)の赤い実がとっても鮮やかで綺麗でしたよ!

チシマヒョウタンボク(千島瓢箪木)



↑  真っ青な空に向かって登る・・・カケス

やっと岩に赤い矢印が出てきたよ!  →


見上げれば空は真っ青!!
この青空もカラッチ隊の百名山完登を祝福してくれてるようですぅ〜(*^^)v
どうかこの青空が山頂に着くまで続いてくれますようにと願いながら、
カケスの後に続きますが、カケスとの距離は離れるばかり〜(汗)
カケスは稜線近くの大岩の直下まで登り、あんなに小さく見えるではありませんか〜
それにしてもなんと言うキツイ登り・・・
この辺りで同宿だった高校の先生と言われていた方が今朝早く登って下りてこられました。
いやぁ〜早い! この方、コースタイムの2/3位で歩かれるそうです。
何でもポロシリ山荘まで下山したら、その足で林道を下られるとか・・・
この方のブログに・・・
「新冠ポロシリ山荘に着いた時、ここが100名山の最後だという広島からのご夫婦がおられました」
と書かれていましたよ!
この辺りもお花畑で、ついついカラッチの足は立ち止まります。


大岩直下まで登ったカケス! 大岩・・・この岩を目標に登ってきました!

大岩までカラッチが辿り着いた頃には雲が広がってきちゃったよ!
大岩でカケスが待っていてくれました。
ここで一息入れ、もう一頑張り登ると更に岩を重ねた所を通り急坂となりました。
いよいよ最後の踏ん張りどころです!
ここを越えると、振内(渡渉)コースから尾根沿いの道を登ってくる人達の姿が確認出来ました。
少し登ると振内(渡渉)コースと新冠コースとの分岐に到着!
ここからはハイマツの尾根道を進むと山頂です。


振内(渡渉)コース・新冠コースの分岐 幌尻山頂も目の前・・・

大小の岩がゴロゴロしたトレイルを更に登って行くと、
日高の山並みが・・・奥にカムエクが姿を見せ始めました。
近くで見るカムイエクウチカウシ山は、どっしりした綺麗な二等辺を描いてました。
その奥にも山々が続き、180度どこを見渡しても山・山・山で流石に日高の山、最高!!
カケスの歩く眼下に、高曇りながらも素晴らしい眺望が広がっていました〜♪



百名山でも超難関と言われる、幌尻岳山頂(2052.8m)に到着しました!!
それもきつい新冠(にいかっぷ)コースからです。
カラッチ隊・・・日本百名山の百座目達成の瞬間で〜〜す♪
(v^ー°) ヤッタネ!!
感激のあまり、カラッチの目に涙が・・・

山頂で、「
 日本百名山登頂・平成25年8月21日・夫婦で制覇」の垂れ幕を掲げると
山頂で休んでいらっしゃった振内(渡渉)コースから登って来られた
十数名の団体さんから一斉に拍手の嵐でした〜
中には素早く「夫婦で制覇」と言う文字を見つけられ、「凄いですね! 夫婦でなんですね〜」
って仰り、またまた拍手の嵐!! (*^^)人(^^*)
記念すべき百名山達成の瞬間に大勢の方からの祝福を受け、幸せなカラッチ隊です!


幌尻岳山頂(2052.8m)・・・ On Mouse

実は上の画像の垂れ幕は、この度の山旅に出発する前にカケスが作ったのですが、
百名山を何時達成出来るか定かでなかったので、
昨夜、カケスが「平成25年8月21日 夫婦で制覇」の文字を
ポロシリ山荘で入れたのでした。
ポロシリ山荘で同宿された10名の団体さんも、昨夜・・・「明日でいよいよ達成なんですね」って
共に百名山制覇出来ることを称えあって下さったのでした。
中でも隣の場所を確保されたTさんご夫妻も後少しで百名山達成されるそうです。
何でもこの後、十勝岳とトムラウシに登られるとか・・・
そうそうこのご夫婦その後、トムラウシのコマドリ沢でヒグマにも遭遇され、
前トムの先で落雷に遭いやむなく登頂を断念されたそうですよ!
折角前トムまで登られたのに残念でしたね。
ぜひ来年リベンジして下さいね〜♪

それにしても山頂からは見事な景色!!
高曇りながら、手前に振内(渡渉)コースの登山道が手に取るように見え・・・
戸蔦別(とったべつ)岳から北戸蔦別岳に続く稜線、
そして背後にピバイロ岳から伏美岳へ伸びる稜線の素晴らしさ・・・
カールを抱いた山並みが続きとても感動しましたよ。
山頂に着いた時にはもう少しはっきり見えていたのですが、
百名山制覇の垂れ幕を持って、写真を撮ってる間に雲が広がっちゃいました〜^^;
でもこれだけ見えれば満足で〜す!



幌尻岳山頂で昼食のオムスビとインスタント味噌汁、持参したケーキ等頂いて、
素晴らしい眺望を楽しんだのでそろそろ下山することにしましょう〜
本当はもう少し先の幌尻岳の肩まで行って、
七つ沼カールを見てきたかったのですが、カラッチの足では往復1時間半はかかるので
諦めちゃいました〜
下山と決まれば、カケスの行動は早いで〜す!


新冠湖を見ながら・・・大岩の辺りを下るカケス! レブンキンバイソウの向こうに・・・イドンナップ岳(1752m)

下りは登って来た道を辿り、ひたすらポロシリ山荘目指して歩きました。
あの大岩の直下辺りで、昨夜同宿の団体ツアーの方達が登って来られました。
先頭を歩かれるガイドさんが「百名山達成おめでとうございま〜す」と声を掛けて下さいました。
その後も口々に皆さんに「おめでとう〜♪」と祝福して頂き、嬉しかったです。
「後もう少し、頑張って〜」とエールを送り、お別れしました。
大岩から水場のある沢までの急な下りでは、滑り落ちないよう気をつけて歩きましたよ!
ここから転げ落ちると何処で止まるか分りません、怪我だけでは済まないでしょう〜
1600m付近の沢や、笹尾根の急な下りも結構足に堪えましたが、
二股の沢までが長かったで〜す!
やっとポロシリ山荘まで帰ってきました〜
ポロシリ山荘に帰って一休みしていると、雷と共に土砂降りの雨となりました。
どうやら夕立のようで雨も直ぐに上がりましたが・・・
あの団体ツアーの方達は、雨に遭われたようでカッパを着て夕方戻ってこられました。


今夜もお世話になります・・・ポロシリ山荘

翌朝(8/22)午前5時10分にポロシリ山荘を出発し、またあの長い林道を歩いて・・・
車を置いていたイドンナップ山荘まで歩きました。
帰りは・・・休憩も含めて4時間40分で歩きましたよ〜
あの新冠レ・コードの湯でお会いした、札幌やまびこ山友会の4人の方は
この長い林道を雨の中歩かれたそうですよ!
そうして車で新冠ダム堰堤を通過し、サラブレッド銀座通を走ってから新冠町の
新冠レ・コードの湯(ホテル・ヒルズ)に直行し、まずは三日間の汗を流し
カケスと「百名山達成のお祝い」の食事をしたので〜す♪
(* ~_~)/□☆□\(~_~* ) カンパーイ
ホテルヒルズのレストランは、ご覧のように窓から牧場が見えとっても素敵でしたよ!
もちろんお食事も凄っく美味しかったですぅ〜


新冠レ・コードの湯にて・・・ On Mouse お祝いの食事

幌尻岳を登り終え、念願の百名山を達成したカラッチ隊、
その後も新冠道の駅・レ・コードに立ち寄り、太平洋フェリーに8/26(火)の
苫小牧→名古屋までの便を予約したのです。
何故8/26かと言うと、その日からA期間となり運賃が安いのです。
ちなみに仙台から苫小牧まで、8/13のお盆の時はフェリーで1泊(B寝台)で46.300円でしたが
帰りの苫小牧→名古屋はフェリーで2泊(B寝台)して、朝のバイキング・サービス(2×2)で47.000円でしたよ。
フェリーに乗るまでに日数もあるので、新冠道の駅・レ・コード館に2泊、
むかわ道の駅にも2泊して、幌尻岳登山の疲れを癒しました。
今回、折角北海道まで渡って来たのですが、観光の予定はなしですぅ〜(笑)

そうして8/26に苫小牧からフェリーに乗り、8/28に名古屋港に着岸しました。
名古屋港が近くなった頃、カラッチの携帯が鳴り
なんとたけさんが、名古屋港で出迎えて下さるとの嬉しい電話でした〜♪
たけさんからは、[日本百名山登頂達成」・・・たけさん手作りのプレートと
瑞々しい梨やキンキンに冷やした飲み物の差し入れを頂きました。
たけさんと久し振りの逢瀬を楽しんだカラッチ隊、一路尾道まで帰ってきました。

そうして自宅に無事戻り、荷物の片付けをしている時に嬉しい電報が届いたのでした。
ハイジちゃんmilkさん山百合さんからで・・・
素敵なアレンジフラワーと電文の内容にカラッチ、嬉し泣きでした。
その内容は・・・
カケスさん、シジュウカラさん、百名山完登おめでとうございます。
数年のブランクを感じさせないハイペースでの登頂に、ただただ驚くばかりでした。
一緒に登ることは叶わなかったけど、気持ちは一緒に登ってお祝いしていました。
まずはゆっくり休んで、完登の余韻に浸って下さいね。

本当に私達が百名山達成出来たのも、このように沢山のネット仲間に支えられ、
励まされたからだと実感したのです。



カップに恐るべし老人パワーと彫られて(笑)

そうして幾日か過ぎた頃、あの山ねずみさんがわざわざ三重から車で駆けつけて下さって
 日本百名山・全山登頂達成」と書かれた木のプレートと
美味しいケーキを持って、高い高速料金使って届けて下さったのですぅ〜

またカケスとカラッチ共通の友人で、カケスと裏銀座縦走したMさん
自宅に呼んご馳走して下さり、「祝 〇〇夫妻・百名山登頂」の垂れ幕と、
Mさん手作りのコーヒーカップを頂いたのでした。
コーヒーカップには、「百名山完登]の文字と「恐るべし老人(?)パワー」の文字が彫られてましたよ!

そうして我がワンゲル会の有志が集まって・・・
三原市のタコ専門料理店「」で、百名山達成のお祝いの祝宴を開いて下さり
皆さんで百名山全山制覇を共に喜んで下さいました。
カケスとシジュウカラ、何と言う幸せ者でしょう〜(^^)

カラッチ隊が百名山を歩き通すことが出来たのも・・・
メッセージを送り続けて下さったネット仲間や、
山旅の途中で出会った山好きな方々、また地元で応援して下さった
皆さん、お一人お一人の温かい励ましに肩を押され、百名山完登することが出来ました。
この場をお借りしまして、皆様に心より厚く御礼申し上げま〜す。
本当に本当に有難うございました〜♪


また長いレポを最後まで読んで下さって有難うございました〜m(__)m

幌尻岳・新冠ルート・林道歩き


2013年・日本百名山完登の山旅速報

日本百名山完登までの経緯と記録


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