東北・北海道の山旅・・・「始終カラ号」は走る 2005年6月20日〜8月11日 6月20日〜8月11日まで53日間かけて、東北・北海道の山旅に出かけてきました。 何だか53日もの山旅なんて〜贅沢(時間)かなって思いましたが・・・ 体力と気力のある今しかないと決断、歩いてきました! ![]() 北の大地には、大勢の旅人達がカラッチ隊のように道の駅など利用して車で寝起きしながら それぞれ山登りしたり、観光したりしながら旅を楽しむ人で一杯でした。 そんな旅人とのふれあいを楽しみ、ネット仲間と一緒に登山したり、 また皆さんからの応援メッセージに背中を押され・・・ この山旅はとっても思い出深い、素晴らしい旅となりました! この場をお借りして皆様に心より厚く御礼申し上げます。 東 北 編 2005年6月20日(水)〜6月29日(水)・・・東北 6月30日〜8月1日(月)まで・・・北海道 2005年8月2日(火)〜8月11日(木)・・・東北 東北山旅散策スナップは こちら からどうぞ〜
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仙台・青葉城・瑞巌寺・松島など観光 6月26日(日) ![]() 6月22日に東北入りしたカラッチ隊は、会津磐梯山・西吾妻山・安達太良山と三日続けて登り・・・ 翌26日に・・・仙台の青葉城跡と松島、瑞巌寺など散策しました。 カラッチは仙台は初めてだったので、さらっとではあったが見聞を広めることが出来た! 仙台の街は、とっても洗練された文学的な香りが漂う街でした。
瑞巌寺は・・・ 天長5年(828年)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、 伊達政宗公の菩提寺であり、 正式には「臨済宗妙心寺派・松島青龍山瑞巌円福禅寺」と言うらしい! 現在の建物は慶長14年(1609年)、 政宗公が桃山様式の粋をつくし、 5年の歳月をかけて完成させたものだそうです。 建築にあたって諸国から名工130人を集めたほか、 建材も熊野山から取り寄せるなど、奥州の覇者としての意気込みが伝わります。 特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は・・・ 日本の自然美を代表する人工美の極致と言われています。
いよいよ北海道へ・・・ 東北入りしたカラッチ隊は、会津磐梯山・西吾妻山・安達太良山と三日続けて登り 6/28日、蔵王スカイラインを走って・・・カケスがまだ登ってない蔵王山(苅田岳)目指したが・・・ 入梅した・・・ここ蔵王スカイラインも深い霧の中だった! 蔵王のお釜も一体何処にあるの〜?状態だったので〜す。 諦めたカラッチ隊が、蔵王温泉・新左衛門の湯に入って寛いでいたその時・・・ 昨年、新穂高温泉の近くの栃尾温泉で知り合った・・・ 札幌にお住まいの「O さん」からメールが届いた。 「入梅した東北にいないで早く北海道にいらっしゃ〜い! 「北海道は爽やかだよ!」って・・・ その上、仙台から苫小牧のフェリーの時刻まで知らせて下さり「今夜の便でいらっしゃい」ですって〜 いくら何でもその時間からでは忙しいので、明日の便の予約を携帯から入れて 6/29日の午後8時の便(一日一便)に乗ることになった! ![]() カーソルを当ててね、画像が変わります 6/29日、仙台港に着いて早速・・・車検証等提出し乗船手続きを済ませる。 カラッチ隊が乗った「きそ」と言うフェリーは、ラッキーなことに・・・ 就航している 太平洋フェリー の中でも一番新しい、大きなフェリーだった。 総トン数・・・16000トン 全長・・・約200m 幅・・・27m 最大出力・・・32200馬力 旅客・・・800名 車・・・113台が積めると言う大きなフェリーでした。 車の数が少ないのは、それだけ中の施設を充実させてあるからなのです。 午後8時半過ぎ、乗船作業の遅れで約40分遅れで出発で〜す! 所要時間14時間45分・・・苫小牧までの船の旅の始まり〜 船内は、とっても広く綺麗で、まるでホテルの一室にいるようでした。 といってもカラッチ隊、二等寝室だったけど〜(-"- ) 二等船室たって〜 今夜は定員24名の所に4組の夫婦だけだったよ〜 ちゃんと綺麗なシーツのかかった枕と毛布もありました。 揺れもエンジン音も全く感じない、静かな船旅でした。 船内では退屈しないように映画が上映されたり、また生演奏でショーを楽しんだり もちろんお風呂(展望露天風呂)にだって何時でも入れちゃうのだ!
翌朝(6/30)は、朝の食事をお願いしてあったので美味しいバイキング一杯食べました。 こうしてカラッチ隊予定より三日早く、元気に北海道入りしました。 船上ではカモメたちが歓迎してくれてましたよ〜
東北・北海道山旅・・・北海道編 ![]() |