東 郷 山 (977.4m)・・・標高差(447.4m) 2005.4.17 (日) 地図検索 広島市の最高峰である東郷山は、 広島市安佐南区沼田町と佐伯郡湯来町と境界にそびえ・・・ 中腹にはこの山のシンボルの四本杉があるそうだ! ※ 四本杉・・・根回りが14m、分岐した幹回りでも3mある老木 また北側の山麓には、浅野藩主の湯治場として栄えた「湯の山温泉」がある。 コースタイム 登山口(8:18)→東郷山山頂(9:18)→登山口(下山 10:03) (コースタイムについては、専門書を参考に行動して下さいね)
尾根道の急な階段の登山道を登ると最初の鉄塔に出会う。 ここから次の鉄塔を目指してまた登りだ! 三番目の鉄塔まで登ると展望が良くなってきました。 東郷山登山道が良く整備されているのは、鉄塔道だからでしょうか〜 東郷山山頂からは、これから登る湯来冠山が聳えて見える。 四本杉には、次の湯来冠山に登るとなると時間が足りないので断念する。 四本杉まで行って戻るには1時間半〜2時間要する。 東郷山山頂より・・・湯来冠山(左の冠形)を望む 広島県佐伯郡湯来町・・・ 湯 来 冠 山(1004.4m)・・・標高差(704.4m) 2005.4.17 (日) 地図検索 広島県には冠山と言う山名が4座ある。 いずれの山も、名前のとおり冠を被ったような山容が特徴的だ! 今回登った湯来冠山(1004m)、 広島市安佐北区と山県郡千代田町の境にある可部冠山(735.7m)、 広島県芸北町の中野冠山(1002m)、 吉和村の6月下旬頃安芸冠山(吉和冠山とも言う)(1339m) 安芸冠山には6月下旬から7月頃・・・オオヤマレンゲが咲く! 国道433号から488号に入り、しばらく走ると、 湯来西小学校の道標に従い、国道から離れて右折する。 小学校前を過ぎて少し走ると、林道入口に登山口の標示がある。 林道を少し登ると、行き止まりに駐車スペースがある。 コースタイム 登山口(10:30)→稜線分岐(11:32)→湯来冠山山頂(12:15 昼食 12:45)→登山口(下山 14:05) (コースタイムについては、専門書を参考に行動して下さいね)
暗い山道に入り、沢沿いに登って行くと・・・石垣や家屋の跡がありました。 その昔、この辺りにも小さな集落があったのであろうか、小さな社もあった。 この辺りから長い長い・・・谷詰めが始まったのだった! 鬱蒼とした杉林の中を、ただひたすら登っていきます。
葛折りの登山道を喘ぎ喘ぎ登ると、やがて稜線に出た! それにしても花粉症の人は、この時期この山に登れないよ〜 延々と杉林が続いてるんだも〜ん (。;_;。)
湯来冠山山頂からは、安芸冠山(吉和冠山)、十方山など 西中国山地の山々が望めました。 十方山には雪が残っていて白く見えました。
湯来冠山山頂に、大きなブナの木がありました。
山頂正面(西側)の伐採され笹原の向こうに、深入山の山焼きの煙が上がるのが見えた。
下山が午後2時過ぎだったので、国民宿舎湯来ロッジで汗を流して帰りました。 広島の県北にあたるここ湯来では、桜がまだ咲いていた!
カラッチ、久し振りの山歩き・・・ 我がワンゲルきっての強者4人と一緒だったので、ちょっぴりきつかったで〜す! |