中国自然歩道を歩く竜 王 山 (665.1m) 2004年1月20日(火) 晴れ 中国自然歩道には、今なお自然そのままが残り街道として また備後地方の文化を今につなげる道として残っています。 自然歩道は、中国地方を一周するルートと、島根県と広島県を結ぶルートで構成されており 総延長約2,000qにおよび、国立・国定公園・県立自然公園や史跡・名勝・天然記念物・由緒ある社寺など 特色ある場所を通るように結ばれています。 本日歩いたコースは、中国地方を一周するコースの中にあり、御調町から三原市に至る道で 三原で一番高い山「八幡竜王山」の山頂を通ります。 丸太の階段の総数が登り・下り合わせて約3,000段とアップダウンが激しく、 「歩く」ことの辛さと達成感が楽しめるコースで〜す!
このコースの最大のスポットは、「八幡竜王山」 標高665.1mで三原市で一番高い山だそうだ。 八幡竜王山の山頂には、 以前地図を作るための基点としていた国土交通省国土地理院の一等三角点がありました。 山頂を通ってしばらく下りを行くと休憩所があり、ここで昼食タイム! 幾重にも山々が連なり、その向こうに瀬戸内の島々がとっても美しかった。 八幡竜王山の山頂近く標高600m程のところにある貴船神社。 御調八幡宮創建(769年)以前より祈雨の神とされ,今でもこんこんと清水が沸き出しています。
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