竜王山(665m)→大峯山(610m)
→仏通寺まで縦走
中国自然歩道(広島県三原市八幡町から高坂町)
日 時 2004年11日(日) 晴れ
このコースは、御調八幡宮―→竜王山―→八坂峠間の東コース(4.7q)と
八坂峠―→大峰山―→仏通寺の西コース(6.1q)に分かれ、両コースともそれぞれ約3時間で・・・
丸太で作った木の階段が東コース約3000段、西コース約1300段あり
急傾斜も多いため、健脚向きと言えるようです!
今回、山登りの会でこの東・西両コース10.8qを歩く。
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(地図の縮尺を切り替えて頂くと交通アクセスが分かります)
御調八幡宮の桜 | 御調八幡宮の社 今日は祭礼の日だった | 御調八幡宮から登って行く |
竜王山へ後、0.9q | 登ってきた道を振り返って | 八坂峠まで・・・2.2q |
ここ中国自然歩道は、本当に綺麗に整備された道で、落ち葉の絨毯踏みしめながら
ミツバツツジやタムシバの花が咲く中、軽快に階段を登っていく。
それにしてもいきなりこの階段はきつい。汗がしたたり落ちる!
竜王山頂上(665m) | 上空に・・・直ぐ近くの新広島空港に着陸する 飛行機 |
ミツバツツジも色鮮やかに咲いて・・・ |
流れる汗に心地よい風が頬をなでる。 やがて竜王山山頂に到着!!
その辺りから上空に、近くの新広島空港に発着陸する飛行機の爆音が・・・
竜王山から下った所 | これより大峯山に・・・ | 大峯山まで0.5q |
今度は長い下りにさしかかり、足に負担のない様に大峯山目指して進んで行く。
竜王山から大峯山までは結構長いなぁ〜
大峯山山頂は、全く展望もきかないため山頂の写真はありません(笑)
大峯山より仏通寺に・・・ | 川のせせらぎを聞きながら・・・ | 仏通寺に向かって・・・ |
大峯山から仏通寺までの道は結構は、結構変化に富んでいた。
長い距離でも、ワラビを採ったりしながら楽しみつつ歩ける。
途中、シュウジョバカマ、マムシソウ、シハイスミレなどの花も咲いていた。
やがて仏通寺に到着!!
大本山仏通寺山門 | 仏通寺本堂 | 累代の禅師像? |
仏通寺は、1394年(応永4)小早川春平が愚中周及禅師をを迎えて建立した臨済宗の禅刹である。
小早川一族の帰依を受けて、またたく間に寺勢は隆盛し、最盛期には西日本に3000ヶ寺を数えるに至った。
しかし応仁の乱(1467〜1477)の後に荒廃に向かい、小早川隆景の治世になってやや再興したものの
福島、浅野と時移り、次第に往事の面影を失っていった。
近代に入ると法灯はおおいに挽回され、1905年(明治38)臨済宗仏通寺派として復旧し
参禅道場を持つ、西日本唯一の大本山として今日に至っている。
ここ仏通寺・・・秋にはもみじの名所として、多くの参拝者や観光客で賑わう!
この辺りは秋には、もみじの紅葉が素晴らしい! | 桜と・・・もみじの若葉がとても美しかった! |