妙高スキー(赤倉スキー場・杉の原スキー場)
妙高山(2454m)赤倉山(2141m)前山(1935m)
朝焼けの妙高山 (クリックすると拡大 |
日 程 2003年1月7日(火)〜11日(土)
宿 泊 国立妙高少年自然の家
山登りの会で妙高少年自然の家を拠点に『スノッシュ』 『クロスカントリー』『アルペンスキー』
など楽しむため総勢27名で大型バスで午前6時に出発し一路新潟に・・・
北陸自動車道に入ると一挙に雪の量が増え、スキー気分を盛り上げてくれる。
。('-'。)(。'-')。ワクワク 気分はもう〜ゲレンデの中!!
行く途中で金沢・雪の兼六園を観光する予定であったが、
予定の16時着が難しそうなので、妙高少年自然の家に向けて走る。
予定時間通り16時着、早速利用に際しての注意事項などの説明を受け部屋に入る。
部屋は二段ベッドで8名の部屋に6〜7名で広々している。
これから5日間この部屋で楽しく共同生活だ!
朝の食事は7時から、夕食は17時20分から総てバイキング方式で好きなだけ食べれる。
お風呂も広々として綺麗で気持ちが良い。 (^ニ^)(^コ^)!
1月8日(水) 天候 曇り時々雪
今日は、2班に分かれて我々アルペンスキーのチーム7名・・・
もう1班20名は、スノッシュを履いて雪上自然体験と歩くスキーを指導員に教えて頂く。
我々7名は、乗ってきた大型バスで赤倉スキー場に向けて出発!
スキー場に着くと、Oさんは一人ビギナーゲレンデで滑ると言う
残った6名でオークラスロープで足慣らしし、リフトとゴンドラを乗り継いで前山第一コースまで登り一気に滑り降りる。
今日は、少し曇り空で遠くの景色が楽しめないのが残念だ!時折、ガスがかかって雪面が見えにくい。
Mさんとシジュウカラは、I さんとYさんにカービングターンの滑り方を教えてもらいながら滑る。
午前中3時間滑って昼食(カレー・親子丼など950円)タイム。
午後から2時間半タップリ滑って、迎えの大型バスに(=_=;) ナント7名乗って宿に戻る。
宿に帰ると、スノッシュ・雪上自然体験組のみなさんが広間でストレッチ体操していたので一緒にストレッチ!
早い夕食を済ませ、広いお風呂にゆったり浸かる。
1月9日(木) 天候 快晴
朝食のためレストランに行く時、朝焼けに染まる妙高山が目に飛び込んできた。
w(@。@;)w オウ〜 素晴らしい!!
急いでデジカメで写そうとしたが、開かない。 o ̄∇ ̄)o!!ガーン
バッテリーを入れ忘れているではないか〜
慌ててカケス君にカメラを取りに部屋に帰ってもらって写せた。
ε-(( ̄、 ̄A)フゥ− 良かった〜〜
今日は、アルペンスキーチームは、杉の原スキー場で滑ることになった。
昨日のスノッシュ・雪上自然体験チームも、今日は2名の指導員の元、スキーをやるそうだ。
スキーは全く始めての人を含めて21名のスキー体験、一体どうなることやら・・・
今日の天気は快晴!! 雲一つ無いぬけるような青空だ。。
さぁ〜思いっきりシュプールを描いて滑るぞ〜〜 (ノ^∇^)/ヤッホー
妙高山をバックに少年自然の家 杉の原スキー場
杉の原スキー場のゴンドラでパノラマコースを上がって行くと、
遙か雲海の向こうに野尻湖、北アルプスの峰々が見える。
最高のロケーションだ!!
I さんを先頭に6人で雲一つない青空の下、パウダースノーの長い長いゲレンデを気持ち良く
急斜面にドキドキしながらも思いっきり滑る。
杉の原ゴンドラから杉の原第三リフトを乗り継いでパノラマコースに立つと、
遠くに富士山が小さく見える。
写真を写したが残念ながら富士山は写って無かった。
11時過ぎに早めのお昼(味噌ラーメン・950円)を済ませ、また一滑り。
リフトやゴンドラの距離が長いので1回上がって滑って降りるのに30分位かかる。
2時半に足を休めるため、コヒータイム(ケーキセット・620円) (^ヘ^)ウーン♪美味
I さんとYさんの二人は、スーパージャイアントコースで一滑り!!
そのスーパージャイアントコースは、最高斜度45度もあり、しかもコブの連続なのだそうだ!
ι(+_+)y なんとまぁ 若い者には負けてましぇ〜〜ん。 (^-^)//""パチパチ
そうこうしている内に直ぐにバスのお迎えの時間(PM4:00)だ!!
最後の一滑りは、三田原第二高速リフトからパノラマコースを一気に滑り降りる予定だったが、3:30でお終いだった!
やむなくゴンドラでパノラマコースまで上がり気持ちよく最後の滑りを華麗に決めて、フィニッシュ!!
初体験組の21名
(クリックすると拡大) |
一方、昨日スノッシュを履いて雪上自然体験した21名は、今日はスキー初挑戦なのだ!
後から聞いた話によると、まずはスキーにスキー靴を履いて立っているのがやっとの人・・・
一歩踏み出しては、ドス〜ン!! (≧▼≦;)キャー の連続だったそうな。
それでも2名の指導員さんと会長さんや少しスキーの出来る人の指導で
まずは歩くことから特訓が始まったそうです。
笑いと涙の特訓のお陰で、それでも何人かの人は少し上達し、
初心者用のリフトに乗れる迄上達したんだって!! (^-^)//""パチパチ
そうして帰りが大変だった。 少年自然の家までの約2qをスキー付けて歩いて帰らねばならなかった。
両端には雪の壁があって安全なのだが、アッチコッチで悲鳴と共に突っ込む人、
大きな穴あけて地響きを上げる人・・・
2qの道が10qいやそれ以上に長く感じたそうです。 お疲れ様〜
,
妙高山をバックに自然展示館 自然展示館入り口 展示館入り口の天井からクラフトの鳥が・・・
向かって一番左奥がHさんの木のスキー、一番右がMさんのスキー
妙高自然館にH さん、M さんの昔のビンディングスキーが展示してあると言うので見に寄った。
自然館の入り口では、H さんのお兄さんが作られた大きなクラフトの鳥たちが、我々を出迎えてくれた。
H さんのスキー板は、一枚の木をくり抜いたものだった!!
H さんと奥さんの皮のスキー靴も展示してあり、M さんは、久しぶりに対面した自分のスキーに感動の様子・・・
1月10日(金) 曇り&雪
今日は、我々6名も2日間思う存分滑らせて頂いたので、昨日スキーの練習をした皆さんと
妙高スキーパークで一緒に楽しむことにしました。
さぁ〜それでは昨日の成果を披露していただこうと、一人二人と緩斜面を滑り始めました。
中には真っ直ぐ進まないで曲がってる人もと思いきや、ドテ〜ン!! いやぁ〜楽しませて貰いました。
しかし初めてスキーはいて、しかもこの歳(?)で皆さんの挑戦に v(^^)v ブイブイ
なんとか滑り降りて今度はリフトに挑戦で〜す!
何が大変って〜 リフトを降りる時 「リフト初めてだよ〜」って叫びながら降りるのだから
リフトのお兄ちゃんが何と言っても一番大変・・・
しかし、そこは山で鍛えた根性。。 何人かの人は、ボーゲンで廻れるようになっていました。
皆さんの挑戦に(^O^)/C□☆□D\(^_^ ) カンパーイ♪ ブラボーー!!
こうして楽しい3日間は夢のように過ぎ去っていきました。
1月11日(土) 晴れ
少年自然の家は、国の施設なのでとても安いのです。
その代わり、帰る前には使った所は掃除しなければいけません。
我々も「来た時以上に綺麗に」を合い言葉に、丁寧に掃除して最後の朝食を済ませ
午前9時にバスに乗り込み、一路広島に向けて出発!!
帰る途中、世界遺産の五箇山合掌造り集落を見物しました。
五箇山合掌造り集落 合掌造りに雪が似合う 生活感漂う合掌造り
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