虚空蔵山・天神嶽 日 時 2003年6月21日 天 候 晴れ 梅雨の晴れ間を選んで、東広島市志和町の山に山仲間とカケスと4人で登って来ました。 地図リンク 午前7時にマイカーで出発し、国土184号線を御調町の交差点を左折し、三原・久井方面に大和町を経て 県道486号線を走り、「並滝寺3,5q」の看板を見て三叉路を志和方面に左折し、並滝寺池堰堤を目指して走る。 並滝寺池堰堤に車を駐車して登山準備を済ませ、虚空蔵山(666.1m)に8時50分登山開始!! 並滝寺池堰堤の山側に「虚空蔵山登山口コース」と書かれた木柱があった。 落ち葉を踏みしめながらゆっくり登っていくと、やがて急勾配になって滑りやすくなる。 急勾配が緩んできてたら、まもなく平坦な所に出る。 これより右に向かい樹林の緩やかな道を少し下り、再び上り詰めた所にある大岩を左に巻いて進むと頂上だった。 頂上には、大きな岩が3ケ所あり山頂から南東の方向に視界が開けている。 竜王山をはじめ、西条盆地から志和まで望める。 登山口から35分で登ってきたので、頂上でまだ10時過ぎだった! まだ充分時間もあるし、mintさんの調子も良さそうなので、下りてから次の山に登ろうと言うことになった。
並滝寺池堰堤で早めの昼食を済ませて、コーヒータイムの後次の山は何処にするか相談!! ここより近くて往復3時間コースの天神嶽に登ることになった。 地図リンク 天神嶽は標高757.5mの二の嶽(西天神)を最高峰として
山頂には、くぐり岩・夫婦岩(そり岩)・かぶと岩などと呼ばれる巨岩があり一の嶽(中天神) 三の嶽(東天神)の三つの山からなり、 瀬戸内海に流れる沼田川及び日本海に流れる江の川の分水嶺に位置しているそうです。 天神嶽はその昔雨乞いの行事が行われるなど多くの伝説もあり、 信仰の山としてまた憩いの場所として地域の人々に親しまれています。
天神嶽の麓には、古墳時代の墳墓郡が多く分布しているそうでだ。
天神嶽の西天神、中天神、東天神にはそれぞれ大きな岩があり展望も素晴らしい!! 特に中天神の大岩に登るとその上に聳える岩があった。 その岩に登ると向こう側は、切れ落ちていて断崖絶壁でスリルがあった! ササユリもあっちこっちに咲いて楽しませてくれる。 登山道脇には、至る所にオカトラノオの花が蕾をつけていて後数日もすると・・・ 綺麗な花が満開となり登山者を楽しませてくれることだろう。
今回は、最初の計画では虚空蔵山に登る予定だけだったが、急遽天神嶽に登ったけれど・・・ 天神嶽の岩場が以外に面白かった!! mint さんの膝が心配だったけど、これだけ歩ければもう〜ヾ(^^;; だいじょうV miyaちゃん、mint さんありがとう〜 楽しかったね!! 今回の写真は、mint さん、miyaちゃん提供でした。 m(_ _)m |