広島県・ 2008年5月4日 (日) 地図検索 今日は山仲間と、広島市佐伯区湯来町和田の岩渕山・感応山を縦走することになりました。 メンバーは全員で7名で、今日はKさんの車1台で〜す! この岩渕山は、なんでも凄い岩場の連続で・・・ 鎖やロープで忍者のように登る、とてもスリリングなコースだと 案内して下さるHさんが仰ってま〜す! 登山口は、湯来町役場から湯来温泉方向に向かって走ると 右側に石ケ谷峡入り口の標識があり、ここから川沿いの道を進むと無料の駐車場があります。 登山口までの途中、道端に咲いていたイカリソウ、藤の花が綺麗です! おっ、何だか今日もお花が期待出来そうで〜す。 元日本鋼管保養所・石ケ谷荘の左から登山道となります。 登山道は急だとは聞いていましたが・・・ 本当に初っ端から、なかなかの急な登りですぅ〜(^^; 登山道脇には沢山のチゴユリが咲き、 急な登りを喘ぎながら登るカラッチ達を励ましてくれます! なんとも小さくて可憐なチゴユリ、気品を漂わせています〜(^^) 1時間少々登った辺りから、展望も少し開けて ミツバツツジの柔らかい色合いが出迎えてくれるようになりました。 チゴユリの他にも、可憐なイワカガミも沢山咲いて 山野草の美の競演と言った風情で〜す! イワカガミは、白っぽい色、ピンクと色とりどり咲いていて、可愛かったなぁ〜 これより先もづっと登山道を彩ってましたよ! こんな金色っぱい、少し変わったイワカガミ(右上)も登場で〜す! ここまで登山道は、づっと登りで 結構今日の暑さで、しっかり汗を掻きながら登ってきました。 目の前が少し開けて、岩渕山の山頂の岩場が見えてきましたよ! (⌒^⌒)b なるほど 凄い岩場がせり上がっていますよ〜 o(^O^*=*^O^)oワクワク 向かって右側が・・・岩渕山 こんな岩場があると、嬉々とするカラッチで〜す! 本当にスリリングなコースです。 しかし、このコース、逆に歩くことは絶対に危険だそうですよ。 もし下りにこのコース使ったら、5人中二人は病院もしくはお寺のお世話になるでしょう〜 とのことでした〜 (;;゜ o゜;;)ギク! 我々が歩いたコースでも・・・ 5段階評価で危険度・・・5、技術・・・4、体力・・・3のコースだそうですよ! 恐るべし〜〜岩渕山!!
この岩場を歩くために、案内して下さった山仲間のHさんは、 ロープやカラナビを準備して来て下さってました。 鎖やロープはあるものの、かなり年数も経っているようで、 備え付けてある鎖やロープだけを頼っていては危ないそうです。 三点確保で慎重に歩きましたよ!! 眼下には、湯来町の町並みが小さく見えてました〜 またこちらの山では珍しいツクバネウツギが咲いてましたよ。 奥に薄っすらと見えるのは、吉和冠山か? 結構高度感も楽しめましたよ! 登山道脇には、本当に途切れることが無いくらいに・・・ イワカガミやミツバツツジが咲いて、この色合いにハッとさせられますぅ〜 ミツバツツジも小さなお花で、その可憐さに惚れ直しましたよ! ヨウラクツツジも負けてはおれぬと、艶やかな姿〜(笑) アップダウンを繰り返しながら、こんな馬の背のような岩場も通ったり・・・ カケスは、蟻の戸渡りって言ってました〜(^^; 本当に里山と言えど侮れない程、登ったり下ったりを繰り返して 偽ピークを何度、岩渕山々頂かなと勘違いしたっけ? やっと岩渕山々山頂につきました〜 (o>∀<)ノ ぉ疲れっっ! 岩渕山々頂 岩渕山からもまたもや、こんな激下り・・・ そうして下ったら登り返さないいけましぇ〜ん!! (;^_^ A アセアセ 感応山には、まだ歩いたことのないカラッチとカケスとKさんと3人だけで行きました。 感応山々頂からの眺望は素晴らしかったですよ。 この岩の突端にもカラッチ、立ったのですが・・・流石にへっぴり腰でした〜(汗) 感応山々頂・・・( On Mouse)で・・・東郷山・阿弥陀山 感応山からの下り、Mちゃんが道を間違わないように、 要所要所でカラッチの携帯に電話入れてくれたのに、1ケ所間違ってしまい 湯の山温泉に下りる道を間違ちゃいました〜 (≧ロ≦) アイヤー やっと湯の山温泉に到着・・・汗を流しました〜 広島県北東部、太田川支流の水内川沿いの山あいに位置する・・・湯の山温泉 江戸時代には広島藩主浅野家の湯治場として栄え、 今も・・・250年前の “湯治の湯殿(男性用の浴場)” が残っていて、 共同浴場の中にある名物の「打たせ湯」は、地上4mの高さから 源泉が滝のように落ち、血行が良くなるのだそうです。 (^ ^;)ゞ イヤー 今日の山も楽しかったなぁ〜 Hさん、案内どうも有難う〜〜♪ |