乗 鞍 岳(3026m)

2001年7月15日

百名山の記録表を作成し、それぞれのレポをリンクする作業の中で
どうしても見つからないファイルがありました。
その一つは乗鞍岳で、実は今から30年ほど前に息子と3人で登っているのです!
キャーはじかしぃ〜 30年数前のカラッチ一家ですぅ〜^^;


それからもう一度、2001年の7月15日にカケスと登っていました!
もう記憶も定かではないのですが、思い出しながら書きます。
その頃はまだマイカーの乗り入れが出来てました。

畳平バスターミナルまで車で乗鞍エコーラインを走りました。
畳平から富士見岳と麻利支天のあいだの車道を進むと、肩の小屋に着きました。
大雪渓では夏スキーを楽しんでる人達が見えます。
ハイマツ帯の登山道を登って行くと、砂礫の道となり滑りやすくなりました。
前方には、権現池が綺麗でした。
広々とした岩礫の稜線が続き、その先には剣ガ峰が見えてきました。
狭い山頂には乗鞍神社が祀られ、神主さんにお払いをして頂きましたよ!




伊 吹 山
(1337m)

2001年7月23日

2001年7月に白馬岳の雪渓を少し歩いて、アイゼン無しだったので、おっかな吃驚で引き返し
八方尾根からケーブルで八方池まで登り、そこから唐松岳まで登りましたが、
帰る途中に立ち寄り登った伊吹山でした。
もう相当前のことで写真も残ってなくて
やっと見つけたで画像で簡単なレポを作成しました。

唐松岳に登って変える途中、北陸自動車道を走っていて
秀麗な山容の伊吹山が視界に入り、
カラッチが急遽、「伊吹山に登って帰ろうよ!」って言ったことから
伊吹山登山口から3合目までゴンドラ利用でしたが・・・
登ることになったのです。

三合目の伊吹高原ホテルから九十九折の登山道をひたすら登った記憶があります。
五合目、七合目とさらに急坂を登ると少し緩やかになり九合目に到着!
お花畑が広がり綺麗だったことを思いだします。
やがて小社の前を過ぎ、日本武尊(にほんたけるのみこと)の像と
伊吹山頂上の標識が立ていました。
山頂は、雲海が広がって綺麗でしたよ!


蔵 王 山
(1841m)

2005年6月28日

もう一つのレポが、2005年の蔵王山でした。
2005年6月に東北入りしたカラッチ隊は、会津磐梯山・西吾妻山・安達太良山と三日続けて登り
6/28日、蔵王スカイラインを走って・・・カケスがまだ登ってない蔵王山(苅田岳)目指したが・・・



入梅してしまい・・・ここ蔵王スカイラインも深い霧の中でした!
蔵王のお釜も一体何処にあるの〜?状態だったので〜す。
諦めたカラッチ隊が、蔵王温泉・新左衛門の湯に入って寛いでいたその時・・・
2004年、新穂高温泉の近くの栃尾温泉で知り合った・・・
札幌にお住まいの「O さん」からメールが届いたのです。
「梅入りした東北にいないで早く北海道にいらっしゃ〜い! 北海道は爽やかだよ!」って・・・
その上、仙台から苫小牧のフェリーの時刻まで知らせて下さり「今夜の便でいらっしゃい」ですって〜
いくら何でもその時間からでは忙しいので、明日の便の予約を携帯から入れて
6/29日の午後8時の便(一日一便)に乗ることになりました。

苫小牧から、Oさん宅に行く前に樽前山に登って
Oさん宅に直行し、バーベキューをご馳走になり・・・
その後、6/30〜8/1まで北海道の山を12座(その内百名山8座)登り
8/3〜8/5まで青森のおっかさん(この方も山旅の途中で知り合った)宅でお世話になり、
ねぶた祭りを見学し、色々ご馳走になって
8/7に鳥海山に登り、8/8に再び蔵王のお釜を見てないカケスの為に
お釜を見学したのでした。




宮城県と山形県の境にたおやかな山々を連ねる蔵王山!
その中央部に最高峰の熊野岳が聳え、馬の背と呼ばれる外輪山が南の苅田岳へと伸びている。
熊野岳山頂には、石垣に囲まれた熊野神社が建ち、
馬の背の東側にエメラルドグリーンの水をたたえているのは
かっての噴火口だった御釜です。
蔵王山を代表するダイナミックな景観でしたよ〜♪
だけど残念ながら熊野岳の画像が見当たりましぇ〜ん^^;

誠に簡単ながら、これで乗鞍岳、伊吹山、蔵王山のレポとさせて頂きました〜

私達の山登りの足跡のページ



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