広島県・ 2008年4月27日 (日) 山県郡北広島町・長笹地区の農家の田んぼに、こんな芝桜が一杯! 地図検索 山仲間と北広島にお蕎麦の美味しいお店があるので食べに行きましょ〜 と言うことで決まったのが、今回の山歩き!! 今回も、Kさんの車とカケスの車で合計12名で〜す。 山陽自走車道・尾道ICから広島北ICまで走り、国道191号線から301号線に 乗り換えるはずだったのですが、一つ早く曲がったようで 県道40号線から311号線に、そうしてやっと長笹地区に着きました〜 まずは・・・目指す「達磨・雪花山房」へ〜 今回は、まず美味しいお蕎麦を食べてからで〜す(笑) とっても美味しいお蕎麦でした〜σ(^0^) Kさんなんて、お蕎麦三枚もペロリとたいらげてましたっけ! 山県郡北広島町長笹にある「達磨・雪花山房」は・・・ 全国に蕎麦名人として知られる、高橋邦弘氏が東京の南長崎に店を構え その後自分で納得のいく蕎麦を育て、お客様に提供したいと考え、 長野県長坂に二軒目の店を出したのだそうです。 そうして時を経て、当時の広島県豊平町の町長から弟子を派遣してほしいとの申し出を受け 「それでは自分が行きましょう」と言うことで・・・ ここ北広島町長笹に「達磨・雪花山房」が誕生したのだそうです。 (詳しくは、達磨・雪花山房のHPを見てね) 尚、5月1日の中国新聞に掲載れていたのですが・・・ この高橋名人、7月の洞爺湖サミットで各国の首脳にその腕前を奮って欲しいと ホテルの調理人として要請を受けているそうですよ! 画像(↑)は、一緒に行った山仲間 T さん提供 この「達磨・雪花山房」、土日しか営業していなくて、 お休みの日が多いので行かれる時には、 お店が開いてるか確認されて行かれる方がいいですよ! ちなみに4月は・・・26(土)、27(日)、29(火)のみ営業でした〜 5月は・・・3(土) 4(日) 5(月) 6(火) 17(土) 31(土)のみ営業だそうです。 メニューは・・・蕎麦本来の味を味わって貰いたいと「もりそば」のみで〜す。 「達磨・雪花山房」・・・( On Mouse) お店の外観は看板も何も無く、何だか道場のような雰囲気でしたよ! まさしく、蕎麦打ち道場でした〜 私達は予約して行ったので、着いて直ぐに座敷に案内され 美味しい蕎麦を二枚頂きましたよ! 中には三枚頂いちゃったツワモノもいましたよ〜(^^) 本当は、特別に蕎麦打ちの様子を見学させて頂くことになっていたのですが ちょっと道に迷って、残念ながら蕎麦打ちは終わっていました〜 上の画像の竹薮の上に見えるのが、これから登る「大丸峯山」で〜す! 登山口を探していると、親切な農家の方がご自分の敷地に車を置きなさいとのこと・・・ 有り難いことで〜す! m(__)m
大丸峯山へは、この辺りから標高差450m程登るようです。 最初は緩やかな登りでしたが、直ぐに落ち葉の積もった急登となりました。 でも登山道脇には、 綺麗なショウジョバカマ、タチツボスミレ(?)、ヤマルリソウなどが咲き、目を楽しませてくれま〜す! 新しいカメラで接写モードで写すと・・・ ショウジョバカマもこんな感じ、(v^ー°) ヤッタネ 「これより急坂 まずひと休みして」と言う標識がありました。 我々もここで暑いので衣服を調整して、ひと休み〜 「米軍風防落下地点」と言う立て札もありましたよ! 広島原爆投下の折にでも、この辺りに風防が落下したのでしょうか〜 少し歩くとイチリンソウの群落がありましたよ〜 その中に、なんとキクザキイチゲが咲いてるではありませんか〜 そうしてヒトリシズカも・・・=*^-^*=にこっ♪ 登山道脇には、ミツバツツジも咲き新緑の中でひと際綺麗でしたよ! そうして、ヨウラクツツジやひと際濃い色合いのショウジョバカマ、 コタチツボスミレ、シハイスミレなど・・・ 今回の山は想像していた以上のお花に出合い、感激のカラッチです。 大丸峯山々頂まで、後100m・・・この辺りも結構急な登りでしたよ! 程なくして先頭の方で「山頂だぁ〜」の声に励まされて登って行くと、・・・ 一本の大きな山桜の木がありました。 大丸峯山々頂・・・( On Mouse) 山頂は西側が開けて、展望はなかなか良いですぅ〜 双子山も、その形がはっきり分ります。 北西方向には・・・竜頭山、豊平の町も一望出来ます! 下山前に大岩に立ち寄ってみました・・・( On Mouse) そうして帰りに温井ダムに立ち寄って見学してきました〜 温井ダムは、堤高156.0mのアーチ式コンクリートダムで・・・ アーチダムとしては、黒部ダムに次いで二番目に高いダムだそうですよ! ダムによって形成された湖は、 大蛇(龍)が化けた姫の伝説にちなんで、「龍姫湖(りゅうきこ)」と呼ばれています。 今日はダムの放水はありませんでしたが・・・ その高さを実感してきましたよ! またエレベーターでダムの中にも入れるので、資料館も見学してきました。 資料館では、ダム建設の歩みや温井ダムの放流量・発電量などのデータなど知ることが出来ます。 見学トンネルを抜けると、ダム下流広場に出ることが出来ました。 今後渇水した場合、 広島市の水瓶である温井ダムの効果は、非常に大きいと感じました。 本当は、温井スプリングスで温泉に浸かって帰る予定でしたが・・・ 温井ダムでの見学に予定外の時間かかったので、温泉に入らずに帰っちゃいました〜 下山中に見かけたコスミレとシハイスミレ・・・ |