あんな山・こんな山




2003年4月9日 兵庫県龍野市「童謡の里」
龍野遊歩・鶏籠山(けいろうざん)


播磨の小京都と言われ、閑静なたたずまいの町・龍野は
鶏籠山の緑、揖保川の清流、古い町並みの織りなす
山紫水明の町であった!

龍野御坊・円光寺
三木露風の筆塚
龍野醤油資料館沿いの町並
龍野城
室町時代に龍野市街を見下ろす
標高218mの鶏籠山(けいろうざん)
に築かれた
自然の地形を利用した
本丸・二の丸・三の丸からなる
龍野城
折しも桜が咲き、見事であった
現在の建造物は龍野市のシンボル
として
「昭和の築城」によるものだそうだ

本丸跡
枝と枝が繋がった珍しい木
両見坂石灯籠
侍屋敷の蹲
紅葉谷
春の新緑、秋の紅葉の美しさは訪れる
人を魅了すると言う
坂を登ると両見坂、さらに
山陽自然遊歩道につながっている

龍野の詩人三木露風の銅像
童謡「赤とんぼ」や数々の作品がある
この前に立つと、「赤とんぼ」の曲が流
れる
その横には
山田耕筰の絶筆となった歌碑五線譜
もあった
鶏籠山と紅白の桜をバックに・・・
聚遠亭
その昔、松平定信が来遊した時、
ここからの眺望絶景をたたえて以来、
こう呼ばれているそうだ

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